富岡『世界』を読む会・10月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・10月例会は、10月16日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターで、4人の参加で開催された。テーマは、『世界』10月号から、Ⅰ.〈特集1.働き続ける私たち〉の①濱口桂一郎『女性「活躍」はもうやめよう』、②田中洋子『短時間正社員』、③小山内園子『危うくてもスピードを落とせない自転車たちを救うこと』の3稿と、Ⅱ.矢吹康夫『外見への差別はどうやってなかったことにされてきたのか』。

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2025年9月27日 (土)

富岡『世界』を読む会・9月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・9月例会は、9月25日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、6人の参加で開催された。テーマは、『世界』9月号から、〈特集1.政党政治の果て〉の3論考(①安田浩一『「最悪の選挙」が残したもの』、②橋本直子『「外国人デマ」に向き合う』、③宮原ジェフリー『「声なき声」の参政党支持』)と、〈特集2.ガザのいま、中東の未来』〉の2論考(④清田明宏・金子由佳『飢餓の構造』、⑤ハミッド・ダバシ『パレスチナから目を離すな』)。

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2025年8月22日 (金)

富岡『世界』を読む会・8月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・8月例会は、8月21日14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、4人の参加で開催された。テーマは『世界』8月号から、「第1部 遠い平和」の宇野重規×国谷裕子『メディアは公共性を取り戻せるか』と柳井正×寺島実郎『日本滅亡を回避できるか』の2対談と、「第2部 『戦後』の現在」の大澤真幸『戦後80年 最初と最後の政治風景』だった。

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2025年7月19日 (土)

富岡『世界』を読む会・7月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・7月例会が、7月17日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、5人の参加で開催された。テーマは、『世界』7月号から、①ナオミ・クライン、アストラ・テイラー『終末ファシズムの勃興』と、ミソジニ-関連の、②小川たまか『女性への制裁という「エンタメ」』および③三浦まり『「変わらない」を変える―バックラッシュとミソジニー』の3稿。

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2025年6月21日 (土)

富岡『世界』を読む会・6月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・6月例会は、6月19日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、6人の参加で開催された。テーマは、『世界』6月号から「特集1.科学VS政治」の①八田浩輔『トランプ2.0 文化戦争と気候危機』と連載記事②高村ゆかり『気候再生のために 米国 気候危機の科学』、そして「特集2.老いる社会」の③松浦司『少子化・地方創生・ジェンダー―高齢社会の袋小路』の3稿だった。

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2025年5月23日 (金)

富岡『世界』を読む会・5月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・5月例会は、5月22日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、参加者5人で開催された。テーマは『世界』5月号から、Ⅰ.「特集2 ビッグテックと権力」の①小林泰明『トランプと「テック・オルガリヒ」との危険な関係』、②橋本努『テック起業家たちのイデオロギー』及びⅡ.座談会 内海愛子×後藤乾一×成田龍一『「大東亜共栄圏」から捉え直す日本の戦争』の2テーマ3稿だった。

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2025年4月18日 (金)

富岡『世界』を読む会・4月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・4月例会は、4月17日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、5人の参加で開催された。テーマは『世界』4月号から、①権 容奭(クォン ヨンソク)『「民主韓国」と日本』、②遠藤誠治『自由民主主義と国際秩序再構築の鍵』及び③中川七海『21世紀の公害PFOA』の3稿だった。

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2025年3月22日 (土)

富岡『世界』を読む会・3月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・3月例会は、3月20日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、4人の参加で開催された。テーマは、『世界』3月号から、①永瀬 伸子『子どもを産み育てられない社会-ジェンダーが埋め込まれた日本の働き方』、②山本 美里『あなたは私で、私はあなた』および③二階堂 裕子『出生前検査と「生きられた障害」の時間』の3稿。

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2025年2月22日 (土)

富岡『世界』を読む会・2月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・2月例会は、2月20日14.00-16.00時、吉井町西部コミュニティセンターにて、3人の参加で開催された。テーマは、『世界』2月号から、Ⅰ.韓国の非常戒厳宣布関連 ①趙慶喜『韓国 女性たちの「消えない光」』②緒方義広『大統領の「内乱」』③金承福『本とチェック 戒厳令の夜』④編集部『ドキュメント激動の南北朝鮮 157分の非常戒厳』、Ⅱ.特集1マスコミはなぜ嫌われるのか ①林香里『「敗北」の意味』②成原慧『ソーシャルメディアが問い直す選挙の形』③伊藤昌亮『「オールドなもの」への敵意』だった。

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2025年1月25日 (土)

富岡『世界』を読む会・1月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・1月例会は、1月23日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、6人の参加で開催された。久々のメンバー全員そろっての参加だった。テーマは、Ⅰ.「特集2 そしてアメリカは去った」から、①岡真理『ナクバという《ジェノサイド》」と②鴨志田郷『正義はどこに』の2稿と、Ⅱ.「103万円の壁」関連の、③宮本太郎『「103万円の壁」引き上げは若者を救うか』と、④片山善博『「103万円の壁」から見える政治の病理』の2稿だった。

 

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