富岡『世界』を読む会・11月例会の報告

 富岡『世界」を読む会の11月例会は、11月15日(水)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて6人が参加して開催された。今回のテーマは、『世界』11月号から①丸山真央『維新の会の「中抜き」政治はどこに向かうのか」と②水島治郎『「自由と寛容」をめぐるせめぎあい』および➂田中伸尚『橘宗一少年虐殺をめぐる記憶の再生』の三つの論考だった。

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2023年10月22日 (日)

富岡『世界』を読む会・10月例会

 富岡『世界」を読む会・10月例会は、体調不良の方々が重なり、中止となりました。
 なお、今月のテーマは、『世界』10月号から、①ジークハルト・ネッケル『環境破壊をもたらす富豪層』②小泉悠『ウクライナ戦争をめぐる「が」について』の二論考でした。ひとり読書会ですが、各論考の論点を整理しておきます。

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2023年9月22日 (金)

富岡『世界』を読む会・9月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・9月例会が、9月20日(水)14.00-16.00、吉井町西部コミュニティ・センターにて、5人の参加を得て開催された。テーマは、①「特集1 私たちの日韓関係」から文在寅インタビュー『前大統領、書店をひらく―本の力を信じて』、②「特集2 専門職の危機」から元村有希子稿『研究者を使い捨てる国』の2本だった。

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2023年8月25日 (金)

富岡『世界』を読む会・8月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・8月例会が、8月23日(水)14.00~16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターで開かれた。テーマは『世界』8月号から、①松本一弥・稿『メディアの「罪と罰」第4回「空前絶後」の朝日新聞編集局長』、②太田昌克・稿『G7首脳は広島で何を失ったか』、➂石川健治・稿『始源について』の三論考だった。

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2023年7月21日 (金)

富岡『世界」を読む会・7月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・7月例会が四人の参加で、7月19日14.00-16.00時、吉井町西部コミュニティ・センターにて開催されました。テーマは、『世界』7月号から、1.特集1 ①星暁雄『チャットGPTの急激な普及、問われる「私たちの責任」』、②ナオミ・クライン『「幻覚を見ている」のはAIの機械ではなく、その製作者たちだ』、2.特集2 三牧聖子『ウクライナ戦争が突きつける問い』、②五十嵐元道『アメリカが語る正義を冷めた目で見る』の四つの論考でした。

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2023年5月18日 (木)

富岡『世界』を読む会・5月例会の報告

 富岡『世界」を読む会・5月例会が、5月17日(水)14.00-16.00時、高崎市吉井西部コミュニティセンターで、5人の参加で開催された。テーマは『世界』5月号から、李鐘元・青木理インタビュー『日韓逆転のなかの徴用工問題"解決策"』とユルゲン・ハーバーマス稿『交渉の勧め』の二つ。

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2023年4月27日 (木)

富岡『世界』を読む会・4月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・4月例会は、4月26日(水)午後、吉井町西部コミュニティセンターで開催されました。テーマは、『世界』4月号から、次の三つの論考を取り上げました。①吉田千亜稿『原発事故12年後の「子どもたち」―法廷で語られる「いのち」の言葉』、②満田夏花稿『原発回帰 GXの正体と民意の行方』、➂田代美江子稿『包括的セクシュアリティ教育の可能性』。

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2023年3月17日 (金)

富岡『世界』を読む会・3月例会の報告

  富岡『世界』を読む会・3月例会が、3月15日(水)、高崎市吉井町西部コミュニティ・センターで開かれました。今月のテーマは、『世界』3月号から、〈特集1世界の試練 ウクライナ戦争〉の野村真理『西ウクライナの古都リヴィウが見てきたこと』、小山哲『ポーランドからみた「ウクライナ侵攻」』の二つの論考と、〈特集2保育の貧困〉の田淵紫織『「保育の質」はなぜ失われてきたのか』を取り上げました。

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2023年2月16日 (木)

富岡『世界』を読む会・2月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・2月例会が、2月15日(水)の午後、5人の参加を得て開催されました。
 テーマは、①沖縄対外問題研究会『「沖縄返還」50年を超えて—基地の島からの主張」、福田康夫インタビュー『習近平の中国とどう向き合うか』、②坂田雅裕『憲法九条の死』、蟻川恒正『「解釈変更」という擬態—この10年間のこの国の政治を考える』の3つの論文と1つのインタビューを取り上げました。

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2023年1月19日 (木)

富岡『世界』を読む会・1月例会の報告

 富岡『世界』を読む会・1月例会は、1月17日5人が参加して開催されました。
 今月のテーマは、『世界』1月号から、①日朝・日韓関連のインタビュー、論文と、②兼子歩『中絶論争が見えなくしたもの』の二つでした。

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