富岡『世界』を読む会・10月例会は、10月17日(木)14.00-16.00時、高崎市吉井町西部コミュニティセンターにて、4人の参加で開催された。テーマは『世界』10月号から、次の通り。1.「特集2 核危機の人新世」①石山徳子『沈黙の廃墟-人新世に宿る植民地主義』、➁竹峰誠一郎『放射能とともに歩むーマーシャル諸島 折り重なる気候危機』、➂鴫原敦子『核の平和利用-福島原発事故と開発をめぐって』、および 2.ドイツ・イスラエル関係について、①駒林歩美『ドイツ「罪の克服」とは何だったのか-イスラエルへの「偏愛」が生むレイシズム』、➁橋本伸也『「歴史家論争2.0」とドイツの転落』(この論考は6月号)。