寒い風呂場
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
東日本大震災と福島原発事故による福島県の避難者は15万人を超え、そのうち県外への避難者は6万人を突破した、と報じられています(11/16現在、朝日新聞)。原発事故被災地では、放射能を取り除く除染作業が開始されていますが、こうして避難した人びとがいつ帰れるかは、まったく目処が立っていません。チェルノブイリの経験は、放射能汚染された広範囲の地域が、永久に帰宅不可能となることを、わたしたちに教えています。多くの人びとがいま、故郷喪失の崖っぷちに、立たされています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
地区の寄り合いでよく話題となるのが、農作物の鳥獣害についてです。猪は、春は筍、秋にはさつま芋や里芋を食い荒らします。ハクビシン(白鼻心)は、木登り上手で、柿や無花果を食べます。隣家の小さな池に泳ぐ鯉の稚魚は、アオサギの餌食となります。野菜も魚も、ひとが好むほどに成長した時、つまり食べ頃に、鳥獣に食べられます。かくして野生の鳥獣たちは、農家の憎っくき敵となりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
年末のテレビ番組は、今年1年を振り返る特別番組が、目白押しにつづきます。中心はいうまでもなく、3・11東日本大震災と福島原発事故のニュース。大津波の犠牲となった被災者と被災地の映像は、いつ見ても涙誘われ、みにくく崩壊した原発の姿は、恐怖と憤怒の感情をこみ上げさせます。そうしたなかで、なでしこジャパン優勝のビデオ映像は、あの日、ドイツからのライブ中継をみながら歓喜と感動に酔ったことを、思い出させてくれました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
大学の先生が、地元紙記者にたずねました。「被災地の人たちが、これから最も心配していることは何だろう」。記者はこたえました。「自分たちが過去のこととして、忘れ去られてしまうことだ」。(玄田有史稿『復興という名の希望をつくるために』「世界」別冊2012/1所収)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
先に読んだ吉岡斉著『新版 原子力の社会史 その日本的展開』が、中央(国家レベル)における原子力開発の通史であったとすれば、開沼博著『「フクシマ論」 原子力ムラはなぜ生まれたのか」』(青土社2011/6刊)は、地方(ムラと県レベル)での原子力開発史だ、と云えます。3月11日の巨大地震と大津波により甚大な被害を受け、そのうえさらに、きわめて深刻な原発事故に襲われた福島県浜通りの双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町が、いかに原子力ムラとして形成されてきたかが詳細に述べられます。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)