2017年5月22日 (月)

山の10頭より里の1頭を獲れ! イノシシ退治の要諦

 隣家のSさんは先月、近くの竹林でタケノコ掘りをしているとき突然、目のまえに大きなイノシシが現われ、思わずドキッとした、と話しました。秋になると地区のあちこちで、イノシシによるサトイモやサツマイモの被害のことが、話題になります。被害は農作物だけではありません。Nさんの飼い犬は、夜間、庭に繋いであったところをイノシシに襲われ、激しく争ったうえ噛みつかれて重傷を負い、その後、亡くなりました。また、となりのバイク店の店長夫妻は数年前、夜、車での帰宅途中、近くの県道でシカに衝突され、車を壊されました。高崎駅から10㎞ほどの中山間地での鳥獣害被害は、このように広がっています。       

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2017年5月17日 (水)

゜恋のハレルヤ゜が蘇る ― なかにし礼著『夜の歌』を読む

  安倍首相が「9条に自衛隊を明記し、2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と改憲派集会にビデオメッセージを寄せた日の翌日、作家・作詞家のなかにし礼さんは朝日新聞紙上で、「首相は憲法を尊重し擁護する義務を負っているのに、改正の期限を切るなどというのは大問題」だと批判しました。なかにしさんは、「戦争をしないことをうたう日本国憲法は世界一です。特に前文は人類の進化の到達点だといってもいい。世界に誇れる芸術作品」だと語りました(朝日新聞5/4)。この記事の中で、昨年発表された小説『夜の歌』のことが取り上げられ、これこそ最新の「引揚げ文学」だと思い、早速読んでみました。

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2017年5月11日 (木)

キビタキに出会う

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2017年5月 3日 (水)

植民地朝鮮を書きつづけた作家・小林勝を読む

 朴裕河著『引揚げ文学論序説―新たなポストコロニアルへ―』で取りあげられた小林勝の作品を、読みました。朴氏は、小林勝という作家について、「植民地とされた朝鮮で生まれて、43年というあまりにも短い生涯を「朝鮮」とそれをめぐる心象風景を描くことに捧げた作家であった」と紹介します。今、この作家について論じることは出来ませんが、彼の作品で表現された植民地・朝鮮についての記憶を、いくつかメモしておきたい。

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2017年5月 2日 (火)

水玉模様の『日本国憲法』

 4月29日(土)の朝日新聞連載の『折々のことば』(鷲田清一稿)に、思わず注意をひかれました。憲法読本についての記述でした。(以下全文引用) 

 ごくあたり前のことをきちんとしてさえいれば、妙な変化球に勝つチャンスは十分にある。
                                                   松永真
 日本国憲法をそのまま書籍化してベストセラーになった本がある。そのブックデザインを手がけたグラフィックデザイナーは憲法を人びとの身近にまで「引きずり下ろす」ため、形としては美しく力強いが、惨劇の記憶も折り重なる日の丸を、水玉模様のポップな柄にし、本文の活字も大きくした。一にシンプルな真っ当さを追求して。「松永真、デザインの話。」から。(以上『折々のことば』4/29から)
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2017年4月18日 (火)

新緑の季節 

 南からの強風にあおられ、庭のソメイヨシノの花びらが、吹雪のように舞っています。桜花は、ソメイヨシノからヤマザクラへと引き継がれ、里山は新緑の季節へと替わってきました。日中、部屋の温度計は30℃を指しました。Img_0003_1

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2017年4月13日 (木)

春爛漫

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2017年4月 7日 (金)

里山散策

 朝方降っていた小雨もやみ、日が差してきたので、近くの里山に散歩に出かけました。この冬は、もっぱら探鳥を楽しんだのですが、キジを写真に収めたのは初めて。ケンケ~ンと大きな声のする方をみると、キジの雄が、イノシシ除けの赤い柱と電線の側を、ゆっくり歩いていました。Img_0006

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2017年4月 6日 (木)

後藤明生著『夢かたり』を読む

 先に読んだ朴裕河著『引揚げ文学論序説』(人文書院2016刊)において、植民地や占領地における帝国支配の「記憶の風化が進んでいる今日こそ、改めて読み直されるに値する」と高く評価された後藤明生の小説『夢かたり』(中央公論社1976刊)を、市立図書館から借り読みました。

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2017年3月29日 (水)

カタクリの花

Img_9002           高崎市吉井町小串のカタクリの花が、見頃を迎えました。

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