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2008年11月10日 (月)

芋煮会・うどん打ち

P10501601  昨日日曜日は、隣り組の芋煮会。昨年の会は10月20日ころだったのですが、好天に恵まれ、会場のビニール・ハウスの中は真夏の暑さでした。今年はうって変わって朝から曇天で肌寒く、ハウスの中は大丈夫かと心配したのですが、会場へいってみると既に大きな加温器に木片が燃やされており、ハウス内はほんわりと温かくなっていました。
  (写真の農具は、甘楽町小幡につたわる芋車。江戸時代から雄川用水の流れを利用して、里芋・人参・薩摩芋等の野菜を洗ったもの。芋車で皮を剥いた里芋は大変美味しいといいます。残念ながら使えませんでした。)

 今回はみんなで、手打ちうどんを作って食べよう、ということになりました。先生は農家のおかみさん、生徒は、非農家の主婦二人と私の三人。三人ともうどん打ちは初めて。以下「手打ちうどんの作り方」の要領を書き留めておきます。
1.材 料(3人前):小麦粉(地粉)300g・水(ぬるま湯)130~150cc・食塩15g
2.作り方
 ①小麦粉と食塩をボールに入れてよく混ぜる。
 ②ぬるま湯を少しずつ入れながら、こね合わせるP10501631。この時、軟らかくなり過ぎないように気をつける(写真:先生の模範「こね合わせ」)。
 ③粘土状にこね合わせた粉をビニール袋に入れ、表面がなめらかになるまで、よく踏み込む。踏みつけ・たたみ直しを繰り返す。
 ④十分に踏みつけたあと、丸めて濡れ布巾にくるみ、ビニール袋に入れて寝かせる。(今日は、この項省略。冬は3時間、夏は1時間)P10501651
 ⑤次にめん棒を使い、平らな台上で徐々に伸ばしていく。めん棒に巻けるようになったら、めん棒に巻いたまま手のひらで転がしながら、更に伸ばす。P10501681
 ⑥伸ばし続けて薄くなったら、たたんで重ね、好みの大きさに切る。P10501751
3.ゆで方:切ったうどんを沸騰したたっぷりの湯に入れ、再び沸騰・差し水を何度か繰り返し、適当な硬さになったらすくい上げて水にさらし、ザルにとって水を切る。P10501731
 これで、手打ちうどんが出来あがりました。ことしも昨年同様、里芋・人参・大根・牛蒡・蒟蒻・椎茸と具のいっぱい入ったけんちん汁で、頂くことになりました。
 芋煮会の数日前、仕掛けた檻に猪が初めて捕まりました。噂を聞いた私は、しし鍋を期待したのですが、肉が硬くて食えたもんじゃない、ということで結局、豚肉となりました。P10501851
 うどん打ちの後の宴席は、しばし「うどん」話に花が咲きました。このあたりの農家の嫁さんの定番の仕事のひとつが、毎日のうどん打ち。農家の夕飯は毎日、うどんだったためです。朝と昼は御飯を食べ、夕食はうどん、という訳です。関西育ちの私は、夕飯にうどんをおかずにご飯を食べる、ということはありましたが。小麦の栽培の盛んであった群馬県の古くからの慣習のようです。  

 

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