月刊誌の休刊・「世界」・韓国併合100年
昨年から今年にかけて月刊雑誌の休刊が相次ぎました。評論を主体とした総合雑誌では、「月刊現代」(講談社)「諸君」(文芸春秋社)「論座」(朝日新聞社)などです。左右の立場の違いはあれ、各時代の論壇の一角を占めていた代表的な媒体でした。いずれも、販売部数の低迷と広告収入の減少による経営不振が、原因とされています。新聞社やテレビ局などのマス・メディアの経営不振も伝えられているなか、これら月刊雑誌の休刊は大変気になるところです。
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昨年から今年にかけて月刊雑誌の休刊が相次ぎました。評論を主体とした総合雑誌では、「月刊現代」(講談社)「諸君」(文芸春秋社)「論座」(朝日新聞社)などです。左右の立場の違いはあれ、各時代の論壇の一角を占めていた代表的な媒体でした。いずれも、販売部数の低迷と広告収入の減少による経営不振が、原因とされています。新聞社やテレビ局などのマス・メディアの経営不振も伝えられているなか、これら月刊雑誌の休刊は大変気になるところです。
「今朝、競馬場へ行った夢みたわ。そうしたら武さんが出てきて、Kさんのお嬢さんですか、とたずねられた」。こんな話を交わしたのは、半月ほどまえのこと。父(Kさん)がいっとき、京都競馬場へ勤めていたことがあるため、母の記憶に「競馬」が刷り込まれていたのだと思います。賭け事の嫌いな母から、武豊の名前が出たことに意外な感じがしました。また、自分の通夜や葬儀の夢をみた、と寂しそうに話しました。
先日、2年に一度の区の総会がありました。6組53戸からなる集落の自治組織です。総会の主なテーマは、2008年度の会計報告と新役員の選出です。従来の総会では、会計報告は順調に行くのですが、新役員の選出がいつも難航します。出席者は43人、出席率81%と高率でした。
上野の国立西洋美術館は、「ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-」を観る人びとで、大変なにぎわいでした。フェルメールやレンブラントの作品の前は黒山の人だかりで、頭と頭の間から観賞する始末。人混みに酔い、いささか疲れました。でも、ルーヴルの至宝71点の傑作は、十分に満足することができました。可能な方には、ウィークデーの朝一番(9時30分開館)での観賞をおすすめします。