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2010年3月29日 (月)

桜の里づくり

P1100888_1  日曜日、花よホタルよ、と追い求める地区の大人たちが集まり、桜の苗木を植えました。昨春来、雑草や篠竹が生い茂り、すっかり荒廃した桑畑を、桜の咲く丘に変えようと、準備してきたもの。既に、養蚕農家は皆無となり、ほとんどの桑畑は、荒れ放題に放置されています。そこに、篠竹が生え、隣接する竹林が徐々に侵入し日夜、イノシシやキツネが跋扈しています。 

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2010年3月25日 (木)

NHK特集 「『留用』された日本人-日中知られざる戦後史」

Photo 先週の金曜日、NHK・BS番組 「『留用』された日本人-日中知られざる戦後史」を観ました。2002年に、日中国交正常化30周年を記念して制作された、戦後中国へ留用された日本人たちの証言を記録した番組の再放送です。ここには、日中間の正(プラス)の歴史が、記録されています。日中間の交流と友好な関係が、幅広くしかも奥行きの深いものとなっていくためには、こうした歴史研究やTV番組の制作・放映は、負の歴史を記録し記憶しつづけることと同様に、大切なことだと思います。

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2010年3月20日 (土)

カタクリの花

Img_33751_2_3   毎年この時期になると、高崎市吉井町小串では、カタクリの花が咲きます。北斜面にあるクヌギとヤブツバキの混交林の林床に、見事に群生しています。いちじは心ない山野草マニアによって盗掘され、絶滅の危機にあったのですが、地元の小学生をはじめとしたボランティアの努力の結果、カタクリ群生地としてよみがえりました。

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2010年3月18日 (木)

加藤周一と読む『今昔物語集』下

Photo  加藤氏はさらに、『今昔物語』の特徴として、つぎの2点を挙げています。性的世界と行動の世界。後者は、武士の世界への展開をはらみます。(太田三郎挿絵画稿「竹取物語・今昔物語・謡曲物語」より)

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2010年3月17日 (水)

加藤周一と読む『今昔物語集』上

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  加藤周一は『日本文学史序説』で、平安時代を代表する文学作品として『源氏物語』と『今昔物語』をあげてますが、前者を「「日本化」された外来思想の枠組を用いながら、土着の感受性を、極端に閉鎖的な環境のなかで洗練した文学」と評し、後者を「土着の世界観を背景とし、実生活上の智慧を、同時代の大衆とのつながりを通して徹底させた文学」と評価しました。そこで『源氏物語』のあとは、『今昔物語』を読むことにしました。
 まず、角川ソフィア文庫の『今昔物語集』を読んだのですが、それはあまりにもおもしろく、しかし掲載された話は29話とあまりにも少ないために、福永武彦訳『今昔物語』(155話、ちくま文庫 91刊)もあわせ読みました。
 2枚の絵は、市場での買物風景(『扇面法華経冊子』四天王寺蔵)と鬼が出た様子(『百鬼夜行絵巻』部分・室町 写本 東北大学蔵 )を描いたもの。『今昔物語』の絵画イメージです。角川文庫本の見返し部掲載の絵を参照した。

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2010年3月12日 (金)

近代日本にとっての中国

Photo  東アジアの近現代史を学ぶことを、定年後の読書指針のひとつとしています。勿論、日本(人)にとってのアジアの意味を理解するためです。そして中国は、朝鮮・韓国とともに、学習の中心となります。
 一昨日、本屋の棚で、偶然見つけたのが、渡邊一民著『武田泰淳と竹内好 近代日本にとっての中国』(みすず書房 10/2刊)です。早速読んでみました。(写真:竹内好と武田泰淳 1975東京 筑摩書房提供)

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2010年3月 8日 (月)

農事組合の解散

Img_32621  昨晩、年一回の区の総会があり、当区としてははじめて、「区会則」を決定しました。これは昨年の6月、旧町が高崎市と合併し、あらたに高崎市の区会として行政から指導をうけて制定したものです。市から提供されたモデル案をもとに、名称と一部条文を修正のうえ、可決されました。

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2010年3月 6日 (土)

孤高の画家 島崎蓊助展

Altonahamburg1970 小さな画廊の壁には、7枚のセピア色の油彩が、かかっていました。リューベック、アルトナ、メーレンと北ドイツの都市名が表記され、市庁舎や住宅、倉庫などが描かれています。いずれも、静かな街のたたずまいをセピアカラー単色で彩り、今までに経験したことのない不思議な絵世界がひろがり、思わず引き込まれました。
 (「孤高の画家 島崎蓊助 セピア色に込めた執着と解放」展は、東京銀座・ヒロ画廊で3/13まで開催中)

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2010年3月 3日 (水)

ザゼンソウのこと、家畜糞尿のこと

P11007381_1_2  前橋市富士見町沼の窪。杉林の中を流れる小さな清流沿いに、自然に群生したザゼンソウが、見頃を迎えていました。数年前、6月20日頃の尾瀬ヶ原で、ミズバショウとともに見たのが最初でした。ここ沼の窪では1月下旬に、周りの雪を融かして顔をのぞかせるそうです。地元では、旧富士見村天然記念物として、大切に保護されてきています。

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