林京子さんから「長い時間をかけた人間の経験」を聴く
長崎で被爆した作家・林京子さんは、震災後の福島の原発事故をみたときの感想を、「全身が震える程の絶望と憤怒、落胆です。ああ、この国は確かに被爆国であった。なのに何も学習してこなかった」と、日経新聞(6/23)に寄せています。また、「8月9日をフクシマとつないで考えることは、人間の命をどう考えるかという問題だと思う」とも述べています。
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長崎で被爆した作家・林京子さんは、震災後の福島の原発事故をみたときの感想を、「全身が震える程の絶望と憤怒、落胆です。ああ、この国は確かに被爆国であった。なのに何も学習してこなかった」と、日経新聞(6/23)に寄せています。また、「8月9日をフクシマとつないで考えることは、人間の命をどう考えるかという問題だと思う」とも述べています。