矢ヶ崎克馬・守田敏也対談『内部被曝』を読む
地元での「脱原発&放射能から子どもをまもる」活動の最初の集まりは、放射能の健康への影響を取り上げた映画『放射線内部被曝から子どもを守るために』(企画・制作:家庭栄養研究会・食べもの通信社・全国農村映画協会)の上映会と決まりました。広島・長崎とチェルノブイリの教訓から、放射能の健康への影響を紹介するとともに、被曝を少しでも減らすための食生活の工夫や免疫力を高める食べ方・暮らし方を提案しています。
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地元での「脱原発&放射能から子どもをまもる」活動の最初の集まりは、放射能の健康への影響を取り上げた映画『放射線内部被曝から子どもを守るために』(企画・制作:家庭栄養研究会・食べもの通信社・全国農村映画協会)の上映会と決まりました。広島・長崎とチェルノブイリの教訓から、放射能の健康への影響を紹介するとともに、被曝を少しでも減らすための食生活の工夫や免疫力を高める食べ方・暮らし方を提案しています。
地元の町で、放射能から子どもを守る運動をやろう、と「9条の会」のメンバーから声がかかり、その世話役を引き受けることになりました。早速7月上旬に、放射能と原発についての映画を観る会を、計画しました。そこで、先行している他の会からDVDを何本か借り受け、昨日・今日と見つづけています。このなかに、1982年に制作された土本典昭監督の『原発切抜帖』という、大変ユニークで興味深い作品がありました。
昨年の6月、組内に住む二人のお年寄りが、同じ日に相次いで亡くなるということがありました。病死と自殺。また年末には、区内の一人住まいの80過ぎの男性が、風呂場で死亡していたところを翌日、近所の人に発見されるという事件がありました。高齢者の孤独死が、日常的に身近で起こっています。高齢社会は、都市と農村をこえて、人と人との関係が疎遠で、孤独な世の中なのでしょうか。