高崎市吉井町小串のカタクリの里。
春の妖精(スプリング・エフェメラル)と呼ばれるカタクリの花が、その可憐な姿を見せています。
群落が年々、ひろがっている感じがします。これはアリたちが、カタクリの種子に着いたエライオソームという物質に引かれて種子を巣内に運び込み、その後、巣から外に運び出し周辺に散布するため、とされています。
昨年の同じ日、カタクリの里を訪ねた時はまだ、開花前のつぼみがいくらか残っていましたが、今年はまさに、満開でした。桜の開花同様に、早い。
« マルク・ブロックのこと |
トップページ
| 講演会『3・11 フクシマからあなたへ』 »
« マルク・ブロックのこと |
トップページ
| 講演会『3・11 フクシマからあなたへ』 »
コメント