「STOP!秘密保護法」 戦前の軍機保護法の教訓
日曜日の午後、市役所前の高崎城址公園で、秘密保護法案に反対する緊急集会が開かれました。短期間での呼びかけにかかわらず、市内外から150人を超す人びとが、集まってきました。参加者はそれぞれ胸に、「暗黒社会への逆行を許すな!秘密保護法案 廃案に!」と大書したプラカードを掲げました。
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日曜日の午後、市役所前の高崎城址公園で、秘密保護法案に反対する緊急集会が開かれました。短期間での呼びかけにかかわらず、市内外から150人を超す人びとが、集まってきました。参加者はそれぞれ胸に、「暗黒社会への逆行を許すな!秘密保護法案 廃案に!」と大書したプラカードを掲げました。
一昨日の夜、日比谷公園で開かれた「STOP!『秘密保護法』11.21大集会」に参加しました。地元「9条の会」のメンバーとともに、マイクロバスに乗って東京に向い、途中、衆議院国家安全保障特別委員会での「特定秘密保護法案」に関する質疑を傍聴し、集会定刻の1時間半前に、日比谷野!外音楽堂に到着しました。
今年4月、安倍首相は、日本の侵略を認め公式に謝罪した「村山談話」をめぐる国会答弁で、「侵略の定義は国際的に定まっていない」と述べ、内外のメディアから厳しい批判を受けました。そして5月には、大阪市の橋下市長が「慰安婦制度は必要だった」と発言、再び世界のメディアは、日本の有力政治家による歴史の歪曲と居直りに、驚きと警告の声を発しました。領土問題をきっかけに冷え込んでしまった韓国や中国との関係は、日本の政治家の歴史認識にかかわる発言によってさらに、遠ざかってしまいました。