「写真展・飯舘村」が訴えるもの
先週末の3/7~9の3日間、3・11東日本大震災・福島第一原発事故3周年を記念して、飯舘村の酪農家・長谷川健一さん撮影の「写真展・飯舘村」を開催しました。地元の脱原発グループが主催し、高崎市教育委員会の後援を得て、町の文化会館ロビーで開催したもの。微力ですが、「フクシマを忘れません!」「原発再稼動を許しません!」と訴えている私たちは、長谷川さんの写真に込められた飯舘村村民の深い悲しみと怒りに向き合うために、この写真展を企画しました。
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先週末の3/7~9の3日間、3・11東日本大震災・福島第一原発事故3周年を記念して、飯舘村の酪農家・長谷川健一さん撮影の「写真展・飯舘村」を開催しました。地元の脱原発グループが主催し、高崎市教育委員会の後援を得て、町の文化会館ロビーで開催したもの。微力ですが、「フクシマを忘れません!」「原発再稼動を許しません!」と訴えている私たちは、長谷川さんの写真に込められた飯舘村村民の深い悲しみと怒りに向き合うために、この写真展を企画しました。
東北アジアの国際政治に、緊迫した空気と暗雲が漂っています。北朝鮮の金正恩とともに日本の安倍晋三が、その仕掛け人として登場。問題の焦点は、「尖閣」・「竹島」の領有権、日本政府首脳の歴史修正主義的な歴史認識、そして安倍首相の靖国神社参拝。安倍に対する厳しい批判は、中国・韓国にとどまらず、アメリカ、EU、ロシアほか圧倒的多数の国々に、広がっています。私たちはいま、国際的な孤立のなか日々、耐えがたい息苦しさを感じつづけています。