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先週末、中学校同窓会への参加と墓参をかねて、京都へ行きました。同窓会の前後には、たまたま開かれていた福島と沖縄をテーマとした二つの美術展にいく機会に恵まれ、また墓参に際しては、姉夫婦とともに大原と宇治の寺院の庭園を見ることができました。 (大原・実光院の庭園の池に咲いていたコウホネ(河骨)の花。この庭園には、茶花となる庭木が多く植えられ、現在ナツツバキ(沙羅の木)の白い花が満開でした。)
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関西電力大飯原発の再稼動差し止めを命じた福井地裁判決は、フクシマを忘れず原発再稼動を許さない、と訴えてきた多くの人びとに勇気と希望を与える、画期的な司法判断でした。とりわけこの判決が、福島原発事故の犠牲者に寄り添い、日本国憲法の人権条項に依拠して下されたことに、感動すら覚えます。ニュース検索サイトNPJ掲載の「速報 大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文」を読みながら、この判決の要点を整理し、ながく記憶にとどめたい。
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朝の散歩からの帰り道、地区の役員から、木が倒壊して県道を妨げている、と知らされました。早速現地へいってみると、無人寺近くの県道に、ニセアカシアの大木が倒れこみ、自動車道を塞いでいました。とりあえず区の三役で、道路上に飛び散った大小さまざまな枝や木片を片付け、自動車が通れるようにしました。しかし、大木の本体は電線に引っかかったままで、いつ倒れこんでくるか予測できません。そこで消防署に電話し、応援を頼みました。
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