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今朝は、連合いをともない、里山探鳥。昨日までの強い風もなく、快晴の空はここちよい。小さなチッチッチッという地鳴き声を追いかけると、エナガが多数群れて、せわしなく樹間を飛び回っていた。エナガの他には、姿も鳴き声もない。しばらく尾根沿いに歩いていくと、スズメ大の珍しい鳥が数羽、飛び交っていた。群れはやがて、10数メートル先の大きなサクラの樹にとまった。
頭は黒く頬が紅色、そして胸は灰。いままで見たことがない。自宅に帰って調べると、ウソだという。7羽からなる群れは、さかんにサクラの花芽を食べていた。 群れのなかに、頬が紅色でないのがいた。雌のようだ。 また、腹全体が薄紅色のものもいる。亜種のアカウソだという。 ウソとアカウソ。こうして並んでいると違いがわかる。 こうして、近くの里山を1時間ほど歩くと、なにかしらの新しい発見がある。一昨日の昼間も、やはり同じ里山で、アカゲラがコナラの大木に飛来するのを観察した。カメラを向けた瞬間、飛び去ってしまった。これはなんとか、カメラに収めたい。楽しみが増えた。
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